「どうでもいい正解を愛するよりも面白そうなフェイクを愛せよ」
今更ながら、M-1グランプリに関する日記を書く。 M-1 グランプリは、もうずっと毎年欠かさず観ている。関西では、M-1グランプリのあとには、学校などでみんなM-1の話になるという話を関西出身者に聞い…
今更ながら、M-1グランプリに関する日記を書く。 M-1 グランプリは、もうずっと毎年欠かさず観ている。関西では、M-1グランプリのあとには、学校などでみんなM-1の話になるという話を関西出身者に聞い…
音楽の世界で、レコードやカセットテープを求める動きが、アメリカでも日本でも見られるようだ。 自分自身、子供の頃に聴いていたカセットやレコードの音に懐かしさもあり、昨年末にカセットプレーヤーを購入し、今…
銀杏BOYZのカセットテープを購入した。もともと一つは持っていたものの、新しく限定発売された、『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』と『DOOR』のカセット版がどうしてもほしくて買った。銀杏BOYZは、…
音楽に興味を持つようになってまもなくの中学生の頃、ときおり母親の車のなかでスピッツの曲が流れていた。 母親が好きなミュージシャン、ということが、僕がスピッツを初めて意識したきっかけだ。とは言っても、も…
詩人の映画『パターソン』 詩人のヴィスワヴァ・シンボルスカが、詩人というのはなかなか映画などの主人公にはならない、といったような話を、ノーベル文学賞の記念講演のスピーチで語っていたことがあった。 シン…
中原中也は、今からちょうど100年ほど前の日本を生きた詩人で、30歳という若さで亡くなっている。もともと好きな詩人の一人で、彼の人生を本などで読むと、早くに死んだ、というよりも、中也の人生を最後まで生…
朝目が覚めて、何気なくTwitter(なかなかXという呼び名に慣れない)を見ていたら、霜降り明星のせいやさんが結婚し、子供も生まれる、というニュースに驚いた。 霜降り明星は、好きなお笑いコンビの一つで…
ある日、高校バスケの全国大会の試合の映像を見ていたら、バスケ部の応援歌の音が聴こえてきた。鳴り物の応援に合わせて掛け声が響いている。 そのバスケの音や掛け声を聴いていたら、無性に懐かしい気持ちになった…
相田みつをの有名な作品に、「毎日少しずつ それがなかなかできねんだなあ」という呟きのような詩がある。 これは、『にんげんだもの』という詩集のなかの一編で、「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの…
八木重吉 好きな作家に、八木重吉という昔の日本の詩人がいる。八木重吉は、今から100年近く前の詩人で、わずか29歳という若さで亡くなる。死因は結核だった。英語と数学を教えたことで出会った、とみという女…