失恋ソング

BUMP OF CHICKENの失恋ソング

選出楽曲は、色々な解釈が可能でかならずしも失恋ソングに限らない曲も含め、悲しみに合う曲となっています。

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)の失恋ソング

ボーカルの藤原さんが紡ぐ、物語的な世界観で悲しみや孤独に寄り添ってくれる歌も多いBUMP OF CHICKEN。

バンプは、はっきりと失恋ソングを歌うということはほとんどないかもしれません。それでも、失恋ソングとしても響く切なく美しい歌もあります。

スノースマイル アルバム『ユグドラシル』

冬が寒くてほんとによかった──それは、君の冷えた手をポケットに招き入れる理由になるから、という冬の季節にぴったりの温かな冒頭の歌詞が印象的な、BUMP OF CHICKENのバラードソング『スノースマイル』。

雪を待ちわびて口を尖らせる君の描写や、二人の情景の一方で、後半になると、もう君のいない光景が静かに綴られます。

右ポケットにしまった思い出を抱きながら、君のいない道を歩き続ける。この曲がラブソングや失恋ソングなのかどうかは解釈が分かれるかもしれませんが、でもそんな風にも響き、温かったあの頃の記憶と、それでもゆっくり前に進もうという切なさが染み渡ってくる曲です。

ロストマン アルバム『ユグドラシル』

喪失の痛みがあり、あの日から止まったままのような時間が続く。自分が迷子になっているんだということにも気づかないふりをしてきた、そんな人に響く曲『ロストマン』。

ロストマンとは、迷子や失った人といった意味合いでしょう。失ったまま、それでも、思い出を胸に、ここを新たな出発点として一歩を踏み出そうとする強さが描かれています。

失恋ソングや応援ソングとしても支えになる曲で、バンプらしい詩的な世界観で寄り添いながら背中を押してくれます。

車輪の唄 アルバム『ユグドラシル』

アップテンポな曲で、映像的な歌詞も魅力の歌『車輪の唄』。

歌詞では、遠くへ旅立つ君を明け方の駅まで自転車で送る、そんな別れの瞬間が描写されます。

錆びた車輪が悲鳴を上げながらも自転車は二人を運び、君の温もりが背中に伝わる幸福な時間と、涙を湛えながら見た朝焼けの美しさ。そして、君は知らない町へ行ってしまう。改札で引っかかる鞄の紐を外してあげ、君を見送る。

言葉にできない切なさが丁寧に綴られ、電車が去った後、賑わい始めた町で世界に一人きりのように感じる孤独と、微かに残る温もりが対比的に描かれています。

失恋だけでなく、二人から一人へと変化していく別れの情景が美しく表現された一曲です。

レコードが流れる部屋

Apple MusicやSpotifyといったスマホで聴くサブスクも便利ですが、さまざまな情報の喧騒から離れ、静かにお気に入りの音楽に浸りたいときには、アナログのレコードもおすすめです。

レコードならではの温もりある、柔らかな音色は、優しい一人の時間をもたらしてくれます。

レコードというと、色々と機材を揃えないといけなかったり値段が高いということから、初心者には敷居が高いというイメージもあります。

でも、手頃な値段で、これさえあれば、といったようなものもあるので、思っていたよりも簡単にレコードのある暮らしは始めることができます。

たとえば、上のオーディオテクニカのレコードプレーヤーは、初心者におすすめとして名前の挙がるプレーヤーの一つ(僕が買ったプレーヤーでもあります)で、これは、その下のBOSEのスピーカー(アンプ内蔵スピーカー)などとの組み合わせによってレコードを聴くことができます。

また、スピーカーなどの内蔵された一台で聴けるレコードプレーヤーとしては、ION Audioのプレーヤーなどもあります。

これは、レコードプレーヤーだけで聴ける、というのも魅力ですし、暖かい見た目もおしゃれなことから、インテリアとしても馴染む一台だと思います。