Switch2版のダビスタ2の感想・評価

Switch2で発売したダビスタの新作、『ダービースタリオン2』。競馬育成シミュレーションと言えば、なんと言ってもダビスタである。

ダビスタは子供の頃から好きなゲームで、二次元画面のため個人的には「酔わないゲーム」の代表格でもある。

だから、新作も買おうかどうか悩み、もしSwitchで出ていたダビスタとそれほど違いがないようなら、中古で出るまで待とうかとも思っていた。

でも、色々とレビューやゲーム配信を見ていると結構評判がいいので、結局買うことにした。

実際にしばらくダビスタ2をプレイしてみての評価・感想としては、普通に面白い。ダビスタの新作として十分納得のレベルで、ゆったり楽しめる。

難易度もちょうどいい。全く勝てずにすぐ破産するようなこともなく、だからと言ってG1馬がじゃんじゃん出るということもない(初期牝馬で有馬記念を勝ったけど、それ以降はなかなか勝てない)。

前作で長いと不評だったロード時間も、びっくりするほど速くなっている。

ロード画面では、競馬用語雑学やダビスタのための豆知識が表示されるが、ロードが速すぎるので、よく読めないうちに終わるくらいだ。

ロード時間へのストレスは全然ない。

ダビスタ2の映像が公開されたとき、馬たちのアニメーションの絵柄に一部批判もあったし、僕自身もちょっと微妙に抵抗感があったけど、実際に遊んでみると、全く気にならなかった。

画面酔い対策のために、普段Switchをするときはちょっと古いモニターに映してやっているので、その影響も多少はあるのかもしれないけど、どぎついような嘘っぽさもなく、ダビスタの世界のなかのリアリティがある。

また、前作での不満要素してあった、レース中に馬群にはまったとき、前が不自然なほど壁になって理不尽な負け方をする、ということもなくなっている。

馬群を抜ける気はないのか、と思うような状態だったので、それがないのはだいぶ助かる。ちゃんとスペースを見つけ、抜き去ろうとする。

一方で、細かい点ではあるものの、若干の不満点もいくつかある。

厩舎に調教も出走もおまかせにしていると、芝のG1優勝後にダートレースに出走、みたいなことをしてくることもあるので、出走登録の確認の際は多少気にするようにしている。

また、最後の直線で、実況が微妙に実態と合っていないことを言ったり、カメラ画面が切り替わった瞬間に、直前の画面と比較してずれを感じることがある。

こういった細部は、多少気になる、といった程度だが、一応ある。

とは言え、Switch版のダビスタにほどほどに納得していたなら、今回のダビスタ2はじゅうぶん買いの面白いゲームだし、新規にも優しい。

未経験のダビスタ初心者や子供でも決して難しくない仕上がりになっていると思う。