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パワプロの効果音

パワプロの栄冠ナインを最近よくやっている。高校野球部の監督になって、甲子園を目指すモード。面白い。苦闘の末、なんとか甲子園は優勝できた。最初は転生ありで、途中に入ってきた稲尾が抜群の快投を見せた。しばらく経って、次は転生なしでも優勝できた。その後も、ぽつぽつと続けている。時代はもう近未来の数字を見せている。もし僕が生きていたら、世界最高齢になっていると思う。

パワプロは、音がいいなと思う。パワプロの効果音って凄い印象に残る。これは子どもの頃から変わらない。音質は良くなっているにしても、とても耳心地がいい。試合中のピッチャーの球がキャッチャーのミットに収まるときの音や、芯で捉えたときの打撃音、点が入ったときのピロリロンという電子音もいい。それから、能力値が上がったり、特殊な能力を覚えたときの音も、中毒性がある。その音を聞くと、反射的に気分が上がる。逆に、能力値が下がるときの赤字表記で砂利みたいな濁った音が鳴ると落ち込む。ドラクエのレベルアップや昔のセーブデータが消えたときの音に匹敵するくらい、ゲームの効果音として印象深く、パワプロがこの効果音でなかったら、これほど長く人気の定番にはなっていなかったのではないかとさえ思う。

栄冠ナインは、いつから搭載されているモードなんだろう。僕が子供の頃にはなかった。サクセスと対戦、ペナントモードくらいだった。調べてみたら、栄冠ナイン搭載は、2007年発売のパワプロ14辺りからのようだ。ついでに、YouTubeで昔のパワプロの映像を観てみた。基本的なキャラクターの形は変わっていないことに加え、記憶の補正がかかっていることもあり、それほど変化はないだろうと思っていたものの、実際に観ると、ずいぶん違う。やっぱり当時の映像は荒く、今は相当綺麗に、繊細になっている。

決して「リアル」に寄せることなく、その世界観はちゃんと維持しながら、細部を詰めることによって、その世界の「リアリティ」を積み重ねていく、というのが、パワプロの魅力だと思う。