ガラスのコップに熱湯を注いで割れた冬の朝

朝からずっと寒い。立春を過ぎても、特に春めいた様子は微塵も見られず、いっそう寒く、雪の予報も出ている。ニットを着込み、湯たんぽを足元に置き、それでも震えながら、作業をしている。しかし、これでは敵わない…

冬目前に出会った、色の薄いてんとう虫

別に虫が特別大好きというわけでもなく、なんなら苦手なことが多い。ただ、てんとう虫は美しいなと思う。誰かが、「自然は長い歴史の答えである」と言っていたことがあり、そんな言葉を思い出しながら、いつだったか…